ここでは誰もが一度は遭遇するであろう「こんなときどうしたらいいの?」といったお悩みや、「知ってて得した!」といったお役立ち情報をご紹介しております。
観光客にとってのアメリカ国内での移動手段は大きく分けて3つあります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、効率よく組み合わせて利用しましょう。
乗り継ぎ無料で計2ドル~3ドル程度で乗ることができ、比較的、治安もよく日本人が利用しやすい方法。日本のバスと少し仕組みが異なるので、初めてだと混乱してしまうかもしれませんが、一度乗ってしまえばとても簡単です。時刻表がないバス停が大半なので、事前にアプリを入れておきましょう。
ニューヨークといえば地下鉄(Subway)が思い浮かぶ方も多いと思います。移動も速く、乗り方も簡単です。ただし、時間帯や場所によって、治安が悪いのも事実なので気を付けて利用する必要があります。日本でいう定期券のようなお得な7日間フリーパスもありますので、安く、いろんな場所へ足を運びたい方は地下鉄を利用しましょう。
UberやLyftなどは目的地を事前にアプリで指示できるので、英語を話す必要も金銭のやりとりが直接生じることもなく、観光客でも安心して利用できます。これらは、日本でも最近話題の一般人が副業として行っている個人車ですが、アメリカでは10年以上前から日常に溶け込んでおり、イエローキャブ(正規タクシー)の半額程度で乗れますので、2人以上で長距離移動するなら、Uberなどの配車タクシーを利用しましょう。
観光客を狙った違法に高額請求してくる白タクには十分お気を付けください。
旅行先でなくてはならないスマートフォン。アメリカでご自身のスマホを使うには大きく2つの方法があります。
Wi-Fiは、電源を入れるだけで使えるので、複雑な設定や作業が不要で初心者でもかんたんに利用することが可能です。しかしその半面、レンタル費用が高かったり、ルーターを充電しなければ使えなかったり、持ち運びしないといけないため荷物が増える、また、帰国時に返却の手間がかかるといったデメリットも多くあります。
SIMカードは、レンタルWi-Fiのおよそ3分の1程度の費用で済むだけでなく、SIMカードごと入れ替えるので、現地でも日本で使っているのと全く同じ感覚で使えることが最大のメリットです。4Gや5Gも対応しているのでサクサク使うことも可能。デメリットとしては、お持ちのスマートフォンが「SIMフリー端末」でないと使えないという点です。
弊社では、現地に着いたと同時にご自身のスマホを使えるようにするサポート(有料)も行っておりますので、「いつも使っている自分のスマホで、現地でも快適に過ごしたい。」という方はぜひご相談ください。